- インタビュー&メッセージ
営業部門は保険代理店と力を合わせて、お客さまのさまざまなリスクを分析し、最適なソリューションを提供しています。企業営業部門、一般営業部門、自動車営業部門の3部門による構成です。
当支社では、業務は大きく2つに分けられ、営業拡販をするフロント業務と、事務や業務品質向上に努めるバック業務です。具体的には、フロント担当とでペアを組み、担当する保険代理店やお客さまからのお問い合わせへの対応、同時に営業事務として書類作成や経理、精算なども担当しています。
業務を行うには損害保険の契約管理システムから、取り扱っている各保険商品まで、幅広い知識が必要となります。しかし、不安に感じる必要はありません。未経験での入社を前提としていますので、無理なく学べる研修やサポートを用意しています。
入社して約2、3カ月は、業務の大まかな流れを理解してもらうために、定型的な業務からスタート。その後、1年程度をめどに同じ部署内の先輩社員がサポーター(教育係)としてマンツーマンでつき、OJTを進めます。その上で実際に代理店を担当し、習熟度に応じて担当代理店数を増やしていくのです。
また、新商品が登場する際には勉強会を開催し、商品特性やアピールポイントを丁寧に説明いたします。
こちらの部署で働く多くの社員が家事と仕事の両立をしています。支社全体は18時30分に完全消灯ですが、職務限定正社員は17時過ぎにはほとんどが退勤。パートタイム勤務は、それより前にほぼ残業なく定時に退勤しています。
また、子育て世代であれば、お子さんが急に体調を崩すことも少なくありません。ですが、同様の経験をしてきた先輩が多いので、早退する場合も気持ちよく送り出してくれます。
さらに、現在は在宅勤務を導入しており、家事との両立がよりしやすくなったという声があがっています。社内で使用しているパソコンは自宅に持ち帰ることが可能です。同時に各種書類もオンライン化を進めており、出社しなくても業務を進められる環境を実現しています。
もちろん、テレワーク勤務中であっても、チャットなどで同僚に質問や連絡ができる態勢は整えています。ただ、相手の忙しさが見えず、少々連絡しづらいときもあります。しかし、出社していれば相手の状況が見え、直接顔も合わせるので会話がしやすくなります。
損害保険は目に見えない商品で、わかりにくいかもしれません。ですが、私たちが扱っているのは、世の中を支えているインフラなのです。お客さまが保険をご利用になるときは、何らかのトラブルに見舞われ、ピンチに陥ったとき。そこに救いの手を差し伸べることが、損害保険会社の役割です。
身近な交通事故の修理費もあれば、地震や台風のような自然災害への補償などもあります。私たちは、お客さまから「ありがとう」と感謝のお言葉をいただけることが大きなやりがいです。経済的にはもちろん、精神的に前向きになるきっかけを提供できる、意義のある仕事だと思います。
職務を通じて社会貢献ができ、かつ自分の財産となる知識やノウハウが身に付けられる職場で、一緒に頑張っていきましょう。